岡崎市東公園動物園で3日早朝、リスザルのカイに初めての赤ちゃんが生まれた。性別は不明だが、5日現在の体重は110グラムで、リスザルの赤ちゃん誕生は3年ぶり。
誕生後に衰弱したため、母親のカイから一時離して人工哺乳を施したが、9日には再びカイの元へ。母親の背中にしがみついて離れない“甘えん坊”だ。
同園によると、カイが警戒しているため、赤ちゃんがリスザル舎の外に出る時間は少ないが、慣れてくれば可愛い姿が見られるようになるという。