岡崎市特別職報酬等審議会(伊藤公正会長)は2日、市から諮問されていた特別職の報酬額についての答申を柴田紘一市長に行った。
答申によると、市長は6,000円減の月額110万4,000円、副市長は5,000円減の同92万7,000円。議長は4,000円減の69万2,000円、副議長と議員は3,000円減の62万6,000円、57万4,000円。
昨年11月に諮問を受けた報酬審は、4回の会議を開き、大幅な引き下げも検討したが、「特別職としての責務は重大であることを十分認識し、市政運営を進めいただくため最小限の引き下げとした」と、答申の理由を説明している。