強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本全国が大荒れとなった19日、岡崎市でも今シーズンの初雪が観測された。12月の初雪はここ数年観測されていない。
市消防本部の調べでは、積雪を記録したのは8カ所。日影町が4センチと最も深く、大柳町3センチ、千万町町2センチ、鉢地町、桑谷山荘、鍛埜町、中伊西町、保久町がそれぞれ1センチだった。中心市街地は雪がちらついた程度で、積雪にまでは至らなかった。
通勤者が少ない土曜日の早朝ということもあってか、降雪に伴う目立った交通機関の乱れや事故などはなかった。