岡崎の夏を彩る岡崎観光夏まつりがきょう31日、岡崎市の中心市街地で始まる。初日のきょうは、康生北交差点から伝馬交差点までの市道伝馬町線約1キロ区間で、熱狂的な創作踊り、みこし、よさこい踊りが繰り広げられる。
「よさこいinおかざき」は午後5時5分にスタート。小中高生8団体と一般17団体の約900人が、熱気あふれるよさこい踊りでオープニングを飾る。
5時50分からの「五万石おどり」では、多彩な衣装を身にまとった22団体約2200人が輪踊りを披露する。籠田公園前の審査席で、踊りのまとまりや盛り上げを総合評価する。
「よさこいinおかざき」「五万石おどり」に続く「五万石みこし」には、20団体約1600人が参加。装飾された創作みこし19基が登場する。
このほか、能見神明宮山車2台の引き回し、菅生神社の花火を奉納する際の練り込み、サンバパレードもある。
また籠田公園(納涼まつり広場)では、親善都市提携40周年を記念し、沖縄県石垣市の伝統芸能が披露される。
梅雨明け前の不安定な天候が懸念されるが、市では当日の午前11時以降に開催の有無を専用ダイヤル(22―7777、メニュー番号600)で知らせる。