東海愛知新聞バックナンバー

 3月28日【木】

被災地の生徒も参加

岡崎 城北中でバレーボール教室
元全日本代表の斉藤さんら指導

岡崎市城北中学校で27日、「ノブコフ」の愛称で知られている元バレーボール全日本男子代表の斉藤信治さん(39)によるバレーボール教室が行われた。市内の中学校3校の女子バレー部のほか、東日本大震災で被災した福島県いわき市磐崎中学校女子バレー部も参加し、あこがれの人から指導を受けた。(大山智也)

岡崎市城北中学校、六ツ美北中学校、葵中学校と、いわき市磐崎中学校の4校から、女子バレーボール部員約60人が参加。指導役として、岡崎城西高校女子バレー部も協力した。

斉藤さんは、ゲーム感覚で楽しめるウオーミングアップや、ボールを追う際に役に立つ周辺視野を広げるトレーニングなどを紹介。レシーブ練習では、部員たちが斉藤さんの打つ球を懸命にレシーブする姿も見られた。

この後は、ワンタッチのレシーブで相手コートにボールを返すという変則ルールで、3対3のミニゲームを実施。部員たちはお互いに声を掛けてフォローし合いながら、相手コート目掛けてボールを打ち返した。

磐崎中女子バレー部部長の島田優里さん(14)は「斉藤さんの指導は分かりやすくてためになりました。これからの練習でも、きょう教えてもらったことを生かしたいと思います」と話した。

この教室は、東日本大震災で被災した子どもたちを応援する「福島のみんな! あそびにおいでんプロジェクト」が企画した被災地の中学校とのバレーボール交流の一環で、東レ・アローズなどが協力した。