東海愛知新聞バックナンバー

 7月16日【土】

■来年度オープンへ安全祈願祭

岡崎市東部地域交流センターと
「道の駅・藤川宿」内の振興施設

平成24年度のオープンを目指す岡崎市東部地域交流センターと「道の駅・藤川宿」内に設けられる地域振興施設の着工を前に安全祈願祭が15日、岡崎市藤川町の建設地で行われた。(今井亮)

両施設の施工業者が主催し、工事発注元の市関係者や総代会長ら約60人が出席。神主による祝詞奏上に続いて地鎮、刈初、穿初の儀が営まれ、出席者一同で施設建設工事の安全を祈願した。

東部地域交流センター(敷地面積約5,500平方メートル)は鉄筋コンクリート2階建て(延べ床面積約2,170平方メートル)で、土地取得費用を除いた建物の建設費は約8億円。

また「道の駅・藤川宿」敷地内に設けられる同市の地域振興施設(同約2,000平方メートル)は鉄筋コンクリート平屋建て(同約1,300平方メートル)で、建物の建設費は約3億4,800万円。


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