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 8月6日【金】

まず踊りとみこし

岡崎観光夏まつり

岡崎の夏を盛り上げる岡崎観光夏まつりがきょう6日、岡崎市の中心市街地で始まる。初日は、康生北交差点から伝馬通5丁目交差点までの市道伝馬町線約1キロ区間で、総勢約4,700人の参加者が、よさこい踊り、五万石踊り、五万石みこしを繰り広げる。(今井亮)

まつりの先陣を切る「よさこいinおかざき」は、午後5時5分にスタート。市内の小中高生の9団体と一般の17団体が、オープニングを飾る。籠田公園のステージでも、同6時25分からと8時10分から、よさこい踊りがある。

飛び入り参加もできる5時50分からの「五万石おどり」では、多彩な衣装に身を包んだ22団体約2,200人が輪踊りを披露する。続く「五万石みこし」(7時20分から)では、19団体約1,600人が、アイデアを凝らして装飾した創作みこしを、勢いよくかついで練り歩く。同公園前に設けられた審査席では参加者の踊りのまとまりや盛り上げ、みこしの出来栄えなどを総合評価する。

五万石みこしに合わせて、能見神明宮の山車2台、氏子による菅生神社の花火を奉納する際の練り込み行列、サンバパレードも登場し、まつり初日のフィナーレを盛大に飾る。

同公園では「納涼まつり広場」と題して、よさこい踊りのほか、子ども向けの戦隊ショー((1)5時40分(2)7時25分)がある。市は「猛暑が続いているため、十分な熱中症対策を」と呼び掛けている。


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