先月28日告示された岡崎市長・市議会議員同日選挙の投票日が迫った。各候補陣営の選挙運動は後半戦に突入しており、街宣カーによる呼びかけなども一層、熱を帯びてきた。
選挙運動序盤は不安定な天候が続いて各陣営も苦戦した模様だが、天候が回復した後半戦で巻き返しをはかる。久しぶりの晴天となった2日も、午前8時から市内を街宣カーが走り、候補者名をはじめ、「苦しい戦いをしております。よろしくお願いします」などと支持を訴えている。
一方、市福祉会館3階と市内7支所では、告示日翌日の29日から期日前投票を受け付けている。1日現在で、市長選は7,131票、市議選は7,132票の投票があった。前回選挙の同期に比べ、市長選は741票、市議選は742票多い。期日前投票の受け付けは4日まで。
不在者投票(20歳の誕生日を迎える19歳の未成年、入院患者、市外滞在者、重度障害者らが対象)は、同日までに市長選に7,222票、市議選に7,223票の投票があった。