8月1日【金】

岡崎市の夏を彩る岡崎観光夏まつりがきょう1日、幕を開ける。1日は「よさこいinおかざき・五万石おどり・五万石みこし」が中心市街地の伝馬通り一帯で繰り広げられ、2日の第60回花火大会へと続く。

オープニングを飾る「よさこいinおかざき」は午後5時5分から。市内の小中高生6団体、一般16団体の約1,000人が参加して、伝馬交差点―康生北交差点区間と伝馬通4丁目西交差点―伝馬通5丁目交差点区間を、元気いっぱいのよさこい踊りで埋める。

一方、「五万石おどり」は午後5時50分から午後7時10分まで、22団体約2,000人が多彩な衣装に身を包み、輪踊りを繰り広げる。籠田公園前に審査席を設置、踊りのまとまりと盛り上げ度を総合評価する。

続く「五万石みこし」は20団体約1,700人が参加。2団体200人による山車の引き回しや150人でつくる練り込み行列をはじめ、市内唯一のサンバチーム「ウニドス・ド・ウルバナ」の40人が披露するサンバパレードで、まつりは最高潮を迎える。

また籠田公園で開かれる納涼まつりには金沢市観光協会役員やミス百万石が来場するほか、ステージで子ども向けのショーも。付近では各商店街のイベントがある。