東海愛知新聞バックナンバー
 3月5日【水】
29日と来月5日の土曜日
岡崎市が臨時窓口開設

岡崎市は、3月29日と4月5日の土曜日の2日間、従来の土曜窓口の受付業務内容と時間を拡大して臨時窓口を開設する。3月定例市議会開会中の4日、畔柳敏彦議員(公明)の代表質問に答えた。
 同市では、平日にどうしても窓口に来られない市民のため毎週土曜日午前9時から午後零時30分まで東庁舎1階ロビーで、住民票・戸籍・税関係などの各種証明書交付の受付窓口を開設しており、毎週100人前後が利用しているという。今回、住民異動が多くて平日でも窓口が混雑するこの時期に、少しでも手続きがスムーズに行えるよう、市民からの要望に応えて試行的に臨時窓口を開設することにした。
 この2日間は、従来の土曜窓口より3時間半延長して午後4時まで開設するうえ、扱う業務も拡大する。本人確認できる運転免許証や保険証などを必ず持参すること。ただし、各種届出・申請は受付のみで、証明書や保険証などの発行は後日となる。
 取り扱う業務は次の通り。
 住所や戸籍に関する届けの受付▽転出証明書の交付▽国保・年金資格取得及び喪失に関する届けの受付▽児童手当・身体障害者手帳・医療受給者証の申請の受付▽転入に伴う介護認定の申請・転出に伴う福祉サービス中止届出▽印鑑登録の受付▽住民票・戸籍・税関係など各種証明書の交付





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