東海愛知新聞バックナンバー
 1月24日【木】
東公園ロバ舎で火災
ミニチュアホース・リクガメが死ぬ
岡崎市

23日午前6時ごろ、岡崎市欠町の東公園動物園で火災があり、ミニチュアホース1頭とリクガメ1匹が死んだ。
 東公園内を散歩していた市民が動物園のロバ舎から煙が出ているのを見つけ119番通報。駆け付けた消防署員によって火はすぐに消されたが、広さ約35平方メートルのロバ舎の中から、ミニチュアホースの「ダイ」とケヅメリクガメの「リク」が死体で見つかった。ダイは平成15年、リクは16年から同公園の来場者に親しまれてきた。
 動物用の暖房器具を接続していたコードリールから発火したものとみられる。燃えたのは、わらや木製のテーブルなどで、建物への延焼はほとんどなく、ロバ舎で一緒に飼育されていたロバの「クコ」、ミニブタの「トントン」、ケヅメリクガメの「ビク」は助かった。





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