青山周平氏 繰り上げ当選
青山周平元自民党衆院議員(41)が4日、安城市長選(3日)に立候補して自動失職した大見正前同党衆院議員(60)の欠員補充として繰り上げ当選した。中央選挙管理会で4日、決定した。5日に官報で告示され、総務省で青山氏に当選証書が付与された。
青山氏は2017年の衆院選比例代表東海ブロックの同党名簿で次点だった。本紙の取材に対し「12年12月の初当選よりも緊張感が高い。落選から1年3カ月間、地元(愛知12区=岡崎・西尾市)を回り、いろいろな声を頂いた。ため込んだ国への要望をぶつけたい」と話した。