岡崎市民会館の指定管理者岡崎パブリックサービスはこのほど、スナック菓子「うまい棒」のパッケージに同館あおいホールの緞帳(どんちょう)の柄をデザインした「オリジナルうまい棒」を作った。
27日に同館で行われた「こども向け参加型見学会」で配る記念品として考案。昨年行われた同館のリニューアル工事に合わせて緞帳2枚も修繕されたことから、きれいになった緞帳をPRしようと絵柄にした。
独自のデザインの袋の中に通常のうまい棒を封入。歌川広重の「東海道五十三次之内岡崎」を絵柄にした第1緞帳柄(めんたい味)を300本、幾何学模様が美しい第2緞帳柄(コーンポタージュ味)を100本製作した。
今後は、来館アンケート回答者へのプレゼントや同館のイベントなどで配布する。