日米友好親善の担い手として米国から幸田町幸田小学校に贈られた青い目の人形「グレース・エッサ」の伝承・活用などを考える「幸田親善人形友の会」(成田重忠会長)は、「英語ハイク・コンテスト」を開く。同会は昨年に英語の文章の翻訳コンテストを実施したが、今回はより多くの生徒が参加しやすいようにと英語俳句に変えた。
対象は中学1年〜高校3年。
―を募集する。いずれのテーマも1人3句まで。重複応募は可。
成田さんは「英語で自由に自分の気持ちを表現してほしい。また、その中で青い目の人形に対して感じたことを表してもらえたら、うれしい」と呼び掛けている。
応募はA4サイズの紙に俳句を書き込む。複数句の記入も可。紙の一番上に
―を書き入れ、9月1日から30日までに〒444―0116、幸田町芦谷幸田34、幸田駅前書店へ郵送か持参する。当日消印有効。学校などの団体応募も受け付ける。問い合わせは、成田さん(62―0185)へ。
俳句は日本語以外の言語でも作られ、米国の小学校では国語(英語)の授業に取り入れられているという。
句作の上で日本語のように明確な文字数の設定はないが、
―といったポイントがある。(横田沙貴)