東海愛知新聞バックナンバー

 1月6日【金】

岡崎の思い 未来へ

来月19日 平原綾香さんら招き音楽祭

岡崎市制施行100周年記念音楽祭「ENERGY FES.―繋がる未来 世界の子供たちへ ROCKだぜー♪」(同祭実行委員会“じゃんだらりん"主催、新世紀岡崎チャレンジ100採択事業)が2月19日、岡崎中央総合公園体育館と武道館で開かれる。午前10時開場、正午開演。午後7時終了予定。東海愛知新聞社など後援。(横田沙貴)

岡崎に受け継がれてきた歴史や思い、願いなどを音楽に乗せて未来へ伝えることが目的。実行委は約4000人の動員を見込む。出演者総数は約350人。

体育館アリーナでは、有名ミュージシャンが登場するメーンステージ。岡崎出身の作曲家・ピアニストのSinさんが音楽監督を務める。

韓流グループ「超新星」のユナクさんや、サクソホン奏者平原まことさんとシンガーソングライター平原綾香さん親子、加藤登紀子さんとYaeさん親子、雅楽奏者の東儀秀樹さん、岡崎出身のボーカル悠さんを擁するロックバンド「I Dont Like Mondays.」など15組が出演予定。また、「コラボステージ」と題してユナクさんとオーディションを突破した若手ダンサー、平原さん親子と県立岡崎高校の生徒・OB、加藤登紀子さんと岡崎マンドリンアンサンブル、東儀さんと岡崎葵雅楽団などの共演が企画されている。

武道館では、市民団体によるステージ、アーティストや同祭のグッズ販売、市内小学生の児童絵画展、市の情報コーナーなど。また、武道館内と会場外に飲食物を販売するブースを設置する予定。

チケットは、SS席9,500円。S席9,000円。A席8,000円。メーンステージ以外は入場無料。チケットぴあ(Pコード314―372)、ローチケHMV(Lコード45949)、ミクスネットワーク専用電話(0120―513―153)、実行委事務局(57―8636)で販売している。

同実行委は屋内外の飲食ブース出展者も募集している。出展料は1ブース1万円。締め切りは1月15日午後5時まで。詳細は同祭ホームページ(http://energy-fes.jp/index.html)か実行委事務局へ。