岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)で12日、市内のボランティアや市民活動団体、医療法人などが一堂に出展した「りぶらまつり2016」が始まった。きょう13日まで。
全館を会場に両日で55以上の体験教室、展示、物品販売、演奏発表などが企画された。屋外では焼きそばやクレープなどのメニューを販売している。
1階ホールではフラダンスや太極拳の体験があったほか、オカリナコンサートが披露された。きょうは午前10時から太極拳、大正琴、子どもが出演するエレクトーン演奏、ダンス、歌などが予定されている。
3階では、医療法人友会(老人保健施設さくらの里、さくらの里ケアプランセンター、さくらケアプランセンター)の職員14人が「おかざき介護フェア」と題して、11日の「介護の日」にちなんだイベントを企画。
介護福祉士の食事介助や移動介助を実践する「介護のお仕事体験」をはじめ、特殊な視覚効果があるゴーグルを付けたり、杖を使ったりして加齢に伴う感覚の疑似体験もあった。(今井亮)