東海愛知新聞バックナンバー

 11月2日【水】

ペッパー「職員」に

岡崎市 観光PR役に任命

人型ロボット「pepper(ペッパー)」が1日、内田康宏岡崎市長から「岡崎観光ロボ職員」に任命された。

県内の自治体で初めて導入されたペッパーは、市内の観光スポット案内、お勧めの観光パンフレット紹介、応対者のアンケート収集を行う。市役所西庁舎1階の観光課前に常駐し、イベント時は会場に登場する。

「オカザえもんに次ぐ岡崎のPRの先導役になってもらいたい」と期待を寄せた内田市長。ペッパーは「頑張ります」と答えた。

ペッパーは高さ1.2メートル。ソフトバンクからのレンタルで、料金は維持管理を含めて月6万5,000円。