岡崎市内の7大学・短期大学による初の合同文化祭「ALL岡崎大学祭」が24日、同市康生町の乙川右岸河川敷で開かれた。
同イベントは、市内の学生同士の交流を深める機会を設けようと、岡崎活性化本部が同日に行われた天下泰平を祈って乙川にLED光源の光の玉3万個を流す「岡崎泰平の祈り」の関連行事として企画。愛知産業大学▽同短期大学▽愛知学泉大学▽同短期大学▽人間環境大学▽岡崎女子大学▽同短期大学―が協力した。
メーンステージでは、学生らがダンスパフォーマンスなどを披露。こけ玉や光る泥団子作りが楽しめる工作コーナー、ボウリング、さかなつりといったゲームもあり、来場した親子が一緒になって楽しむ姿がみられた。
同町の菅生神社では、岡崎泰平の祈りの開催に合わせて「祈り玉守り」を30日までの期間限定で販売。川面に浮かぶ光の玉をイメージした天然石入りのお守りで、厄よけや子どもの健やかな成長などにご利益があるとしている。価格は1,000円。
問い合わせは、同神社(23―2506)へ。(大山智也)