岡崎市議会9月定例会は25日、本会議を再開して3日目最後の一般質問が行われ、鈴木雅子(無所属・共産)簗瀬太(自民清風会)加藤義幸(同)鈴木静男(同)木全昭子(無所属・共産)畑尻宣長(公明)の6議員が登壇した。 (山本浩禎)
簗瀬議員が、「おかざき応援寄附金」の寄付状況について質問した。
齊藤勝英100周年記念事業推進担当部長は「『おかざき応援寄附金』は8月14日現在、459件、総額831万1,000円の申し込みをいただいている。1件当たりの額は、1万円が圧倒的に多く424件、2万円が8件、3万円も8件、5万円9件、10万円が2件、20万円が5件、100万円が2件となっている。地域別でみると、市内80件、岡崎を除く愛知県内92件、そのほか県外が287件となっている」と答えた。
鈴木雅子議員が、中央緑道再整備の今後のスケジュールについて尋ねた。
足立邦雄拠点整備担当部長は「今年度、中央緑道の再整備についてはワークショップを開催して、まちの活性化に役に立つ利活用方法や地元住民の意見を聞きながら基本設計を取りまとめ、平成29年度に詳細設計、30年度から31年度にかけて工事を実施する予定だ」と答弁した。