東海愛知新聞バックナンバー

 7月29日【金】

伝統を未来につなぐ

あす開幕 岡崎城下家康公夏まつり

岡崎城下家康公夏まつりがあす30日、岡崎公園内で開幕する。31日と8月4〜7日の計6日間、「岡崎の伝統を未来につなぐ」をテーマに真夏の岡崎を盛り上げる。

30、31日は龍城神社前で盆踊りや五万石おどりを行う「泰平おどり」。当日の飛び入り参加可。浴衣のファッションショーや、岡崎城前では上空へ伸びる青色のアークライト照射もある。

4日は岡崎公園多目的広場でオープニングセレモニー。お笑いコンビ「クマムシ」がステージに登場する。市制100周年を記念したねぶたの展示や14店舗の飲食ブース、子どもが遊べるふわふわ遊具、ランバイク体験など。5日は動物戦隊ジュウオウジャーショーも。

八帖町のカクキュー八丁味噌では4日限定で敷地内に屋台やビアガーデンを設置。焼き味噌体験や赤だしのすくい取り、竹水鉄砲大会などがある。

伝馬通りでは5日に長持ち練り込みや五万石みこし。クラシックカーによる交通安全啓発パレードや岡崎女子大・短大によるパフォーマンス披露、今年生まれた子どもをかつぐ「竹千代みこし」がある。午後5〜9時は交通規制。籠田公園ではフードコートやジバニャンバラエティーショーもある。

6日は乙川と矢作川の河畔で花火大会。多目的広場でパブリックビューイングがある。7日は乙川河川敷でカヌー体験やよこさい踊り、おもちゃ花火体験など。締めくくりで花火が上がる。

問い合わせは、まつり実行委員会(57―0200)へ。(竹内雅紀)