「岡展」の愛称で親しまれる「岡崎美術展」(東海愛知新聞社など後援)があす16日から25日まで、岡崎市美術館で開かれる。68回目の今年は日本画、洋画、彫刻、書道、写真、デザイン、工芸の7部門に、16歳以上から計432点の応募があった。
岡崎美術協会役員37人が審査し、7部門の入賞58点を決めた。東海愛知新聞社賞には同市稲熊町の安藤靖子さんの洋画「軒下(8)陽差し」が選ばれた。
18日に午前と午後の2部に分けて各部門のギャラリートーク、最終日に入賞者の表彰式と審査員の受賞作品講評会がある。
同展は午前10時〜午後6時(最終日は午後4時まで)。19日は休館。(今井亮)