東海愛知新聞バックナンバー

 9月16日【水】

開通前に新東名体感

岡崎と豊田 11月22日 マラソン、ウオーキング大会

岡崎、豊田の両市は、今年度末の開通が予定されている新東名高速道路愛知県区間=浜松いなさジャンクション(JCT)〜豊田東JCT、約55キロ=の開通前イベントとして、「ハイウェイマラソン&ウオーキング」を共催する。11月22日の午前9時30分から午後3時まで、岡崎市宮石町の岡崎サービスエリア(SA)を起点に、総勢8000人が開通前の本線を走ったり、歩いたりするマラソン大会とウオーキング大会を開く。(今井亮)

マラソン大会は「おかざきハイウェイマラソン」(岡崎市制100周年記念プレイベント)と題し、岡崎SA付近を発着点に、同市牧平町の岡崎東インターチェンジ(IC)方面の上り線から下り線に折り返すハーフ、10キロ、3キロの3コースを用意する。

ハーフマラソンは18歳以上(参加費5,000円)で定員1,500人、10キロマラソンは高校生以上(同3,000円)で定員は一般枠と岡崎市民枠の計1,500人、3キロマラソンは中学生以上(同1,000円)で定員は一般枠と岡崎市民枠の計1,000人。スタート時刻は午前9時30分〜11時30分。

「岡崎豊田ハイウェイウオーキング」(岡崎市制100周年記念プレイベント、新豊田市誕生10周年記念事業)は、豊田東JCT方面の下り線約6キロを往復。定員は4,000人で岡崎市民枠と豊田市民枠を各1,500人、一般枠を1,000人設ける。参加費は1人500円。対象は3歳以上で、小学生以下は保護者同伴が条件となる。

マラソン大会とウオーキング大会のエントリーは、10月5日午後7時からインターネットサイト「JTBスポーツステーション」で先着順に受け付ける。エントリーには同サイトの無料会員登録が必要。エントリー期間は同月25日午後11時59分まで。各部門は定員になり次第締め切る。

問い合わせは岡崎市100周年記念事業推進課(23―6100)へ。