東海愛知新聞バックナンバー

 7月28日【火】

あすから家康公夏まつり

岡崎 泰平おどりやステージイベント

家康公400年祭記念の岡崎城下家康公夏まつりが、あす29日から8月2日までの5日間、岡崎市の中心市街地一帯(岡崎公園、乙川河川敷、籠田公園、伝馬通り、カクキュー八丁味噌)で開催される。

29〜31日は岡崎公園内の龍城神社前で「泰平おどり」。同公園とサテライト会場のカクキュー八丁味噌では30日に「ダメよ〜、ダメダメ」でおなじみの女性芸人コンビ「日本エレキテル連合」のステージイベントがある。

岡崎市、浜松市、静岡市の家康公400年祭の連携を記念して、伝馬通りでは31日に浜松市の無形民俗文化財「遠州大念仏」が披露されるほか、静岡市の「家康公リアルバルーンねぶた」が展示される。このほか、郷土に伝わる五万石みこしやクラシックカーのパレードもある。「レーシングカーピット実演」では、オカザえもんなどのキャラクターがタイヤ交換の速さを対決する企画がある。

1日は、岡崎公園で午後6時30分から9時まで、300の巨大スクリーンで花火大会のパブリックビューイング。最終日の2日は乙川河川敷でよさこい踊りイベントや「甲冑武者大集合」など。問い合わせは、主催する岡崎城下家康公夏まつり実行委員会(57―0200)へ。(今井亮)