おかしん経営塾塾生会の卒業生で組織する「おかしん経営塾郷中(ごじゅう)会」の設立総会が13日、岡崎市大平町のグランドティアラOKAZAKIで開かれた。
塾生会は、岡崎信用金庫取引先の若手経営者・後継者による勉強会。県内5支部(岡崎、西三河、東三河、豊田、名古屋)の卒業生(塾生会は50歳で卒業)約40人が出席。設立の経緯や初代会長の杉本知治さん(杉林建設)ら役員が紹介され、会則などを承認した。
杉本会長は「塾生の見本となり、地域社会で活躍する経営者のさらなる資質向上につながる活動を通して、ご恩返しを精いっぱい務めたい。共に学び教え合い、会員相互で刺激し合える場をつくっていきたい」とあいさつした。主な活動として、例会を隔月開催し、5支部が持ち回りで担当する予定。