円楽一門会に所属する岡崎市出身の落語家、三遊亭愛楽さんの落語公演会が25日、岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)で開かれ、会場が爆笑に包まれた。「てんかくんの会(東海愛知新聞社)」主催。
これまでに知り合った芸能人の物まねをはじめ、電車内での女子高生や高齢者の会話など、日常生活の体験などをマクラに、古典落語をアレンジして軽妙な語り口で披露した。
愛楽さんは昭和63(1988)年に入門。平成4年に真打ちに昇進した。前座は弟子の三遊亭愛坊さんが務めた。