岡崎市は19日、平成26年度開通予定の新東名高速道路で同市樫山町に設置されるインターチェンジ(IC)の名称を「岡崎東」として中日本高速道路へ要望すると発表した。
額田地区に設置されるICは、これまで仮称「額田IC」とされていた。しかし、市役所内に設置された名称検討委員会で、
―などの理由で「岡崎東」にまとまった。「額田の名前を残してほしい」との声もあるが、市は「市内全般として総合的に判断した」としている。
宮石町に設置されるサービスエリア(SA)は「岡崎SA」で要望する。5月ごろに中日本高速から意見照会があり、夏ごろに正式名称が決まる見通し。