今年も残すところあと半月。岡崎公園内では13日、迎春準備が行われた。
岡崎城では恒例のすす払い。昭和34(1959)年の天守閣再建から続いており、今年も公園を管理する岡崎パブリックサービス職員と“居城”にするグレート家康公「葵」武将隊の3人が参加。ササを巻き付けた長さ数メートルの竹竿を使って壁面や軒下にたまったほこりを落としていった。
公園入り口の大手門には、高さ約3メートルの門松を2基設置。職員らはマツやタケ、ウメ、葉ボタン、クマザサ、センリョウなどの縁起物を飾り付けていった。門松は1月中旬まで。