岡崎市議会(定数37)は5日、改選後初めての臨時会を開き、議会役員人事を決めた。選挙の結果、議長には自民清風会の新海正春氏、副議長にはゆうあい21の太田俊昭氏が選ばれた。両氏はともに会派を離脱して無所属となった。任期は申し合わせにより議長が2年、副議長は1年。(竹内雅紀)
正副議長の選任は投票で行われ、議長選では新海氏が35票、木全昭子氏(無所属・共産)が2票で新海氏。副議長選は太田氏が35票、鈴木雅子氏(無所属・共産)が2票で太田氏に決まった。
臨時会ではこのほか、市制百周年記念事業検討と新エネルギー検討の両特別委員会の設置を決めた。
◎は委員長、○は副