14日告示、21日投開票の岡崎市長選に立候補を表明している2人が参加する公開討論会が8日午後6時30分から、市民会館で開かれる。元中学校教諭らで組織する「岡崎市長選挙合同・個人演説会実行委員会」の主催。NGOリンカーン・フォーラムが後援。
討論会に出席するのはいずれも前県議の内田康宏さん(59)と園山康男さん(47)。コーディネーターは愛知学泉大学の村林聖子准教授(法哲学)が務める。両者がそれぞれ15分間の政策スピーチをした後、
―の4テーマについて討論。両者が○×で答える一問一答が5〜10項目あり、最後にそれぞれがまとめのスピーチを行う。
主催者によると市長選の公開討論会の実施は12年ぶり。「1人でも多くの市民に候補者の政策や素顔などを知ってもらいたい」と来場を呼び掛けている。
参加無料。先着1500人。問い合わせは、実行委員会事務局(58―5549)へ。