東海愛知新聞バックナンバー

 2月19日【日】

岡崎市 防災計画を修正

岡崎市はこのほど市防災会議を開き、東日本大震災の教訓などを踏まえて「岡崎市地域防災計画」の一部を修正した。

地震災害対策では、東日本大震災の事例を基に地域の実情に合った見直しを提言。地震発生後の広報手段として、有効とされる短文投稿サイト「ツイッター」をはじめとするインターネットを駆使した情報提供を行うことを決めた。また、今回は口腔内の不調を訴える被災者が多いため、巡回健康相談に口腔ケアの実施を明記。行方不明者の早期発見、保護のための活動拠点として、岡崎署に行方不明者相談窓口を設置することなども追加した。

修正後の防災計画は市のホームページで閲覧できる。


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