東海愛知新聞バックナンバー

 2月5日【日】

■演歌など日本語で熱唱

岡崎 外国人のど自慢大会

岡崎市図書館交流プラザりぶらホールで4日、「外国人が日本語の歌を歌うのど自慢大会」が開かれた。りぶらサポータークラブとア・グローバルコミュニケーション・オカザキが共催。市内在住の外国人と市民の交流の輪を広げようと、昨年から始まった。

今年は出場経験のある3人を含む、中国、韓国、ニュージーランド、ブラジル出身の10人が出場。岡崎音楽家協会副代表の柏木典子さんら5人が審査した。

ブラジル出身のフルカワ・ヨシタカさん(45)は「演歌はパワフルで、歌うのが楽しい。ほかの人がとても上手なので緊張します。歌いやすい歌を選んだので、予選を通過できたらいいな」と話した。

出場者は、いきものがかり「ありがとう」、Ai「story」、吉幾三「酔歌」、桂銀淑「すずめの涙」、梶芽衣子「芽衣子の夢は夜開く」などを熱唱。出場者が1曲歌い終わるごとに、観客から大きな拍手が起こった。(横田沙貴)


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