岡崎市は2月1日午前9時から、短文投稿サイト「twitter」(ツイッター)とインターネット交流サイト「facebook」(フェイスブック)の利用を始める。市政情報の広報や災害時の情報確保が主な目的。
ツイッターやフェイスブックには、市のホームページに掲載されている「新着情報」や「ホットニュース」などの情報がリアルタイムに掲載される。また、広報広聴課職員がイベント会場や取材現場から様子や状況を投稿する旬な情報も得られる。情報の更新は同課のデスクトップ型パソコンか、持ち運びが可能なタブレット型端末で行われる。
同課によると、県内の市でツイッターを利用しているのは、安城、新城、田原など。フェイスブックは岡崎が初めてという。
担当者は「ホームページだけではなく、さまざまな手段で情報を得ようというニーズに対応するため。特に災害時にはリアルタイムで情報が得られ、共有するには重要な手段となる。まずは登録して楽しんでもらいたい」と話している。
「岡崎市広報広聴課」で検索できる。(竹内雅紀)