東海愛知新聞バックナンバー

 12月28日【水】

■年末年始準備着々

岡崎・二七市にぎわう
大みそか特別営業

岡崎市八幡町で27日、2と7がつく日の朝市「二七市」が開かれ、年末年始用の食材や植物を購入する買い物客でにぎわった。31日の大みそかも午前9時〜正午に特別営業する。1月2日は休み。

通称「二七市通り」の市道約350メートル間には約60店が並んだ。正月の縁起物とされるセンリョウ、マンリョウの切り花や、おせち料理用の数の子、昆布、伊達巻きのほか、ミカンや漬物、餅などが販売され、品定めや値段の交渉をする買い物客の姿が目立った。

地元の八幡町発展会は「今年は小学生、中学生、高校生と各世代の学生が二七市を体験してくれて盛り上がり、良かったと思う。年内最後の二七市(大みそか)もたくさんの人でにぎわうことを期待している」と、約6000人の人出を見込んでいる。(竹内雅紀)


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