岡崎市の「内田修ジャズコレクション」活用事業をサポートするNPO法人「ブルー・ウェーブ・ジャズ・フォーラム(BWJF)」(柴田剛太郎理事長)は12月17日、今年4月のNPO設立を記念したジャズ講座を、同市図書館交流プラザ(りぶら)のホールで開く。(今井亮)
国内のジャズシーンを形成する一翼を担ってきた老舗ライブハウス「Jazz inn LOVELY」(名古屋市東区東桜1)のオーナーで、“ドクタージャズ”こと内田修さんと親交が厚い河合勝彦さんを講師に招く。
会場では、内田修ジャズコレクションから河合さんが厳選したレコードを試聴しながら、同ライブハウスが育んできた中部地方のジャズ史を振り返る。
また名古屋市を中心に活動し、同ライブハウスでの出演経験を持つ幸田町出身のジャズボーカリスト、榊原洋子さんによるミニライブも予定されている。柴田理事長は「日本のジャズの歴史とジャズの楽しさ、素晴らしさを知る貴重な機会です」と話している。
午後3時開講。定員は150人で申し込み多数の場合は抽選となる。参加費500円。申し込みは(1)住所(2)氏名(3)年齢(4)職業(5)人数(1度の申し込みにつき5人まで)と代表者氏名―を、電話(090―9916―5174)、ファクス(32―3422)、Eメール(info @ bluewave-jazz.okazaki.cc)で柴田理事長まで。