岡崎市福岡町の太田油脂（太田健介社長）は7日、同市日名西町の三栄鶏卵（市川尚宏社長）と同市八帖町のカクキュー八丁味噌（早川久右衛門社長）、蒲郡市丸山町の金トビ志賀（志賀重介社長）とのコラボ商品「ぶっかけみそラー油で釜玉きしめん」を発売した。

同商品は、地元三河のこだわりの味を知ってもらおうと1つの箱の中に金トビ志賀のきしめん、三栄鶏卵の生卵、カクキューと太田油脂が開発し、このほど改良した八丁味噌入りの食べるラー油を入れた。同社などは、きしめんを釜玉うどんの要領でゆで、生卵を絡めて、食べるラー油をかけて味わう食べ方を提案している。担当者らは「ご当地自慢の品を集めた自信作」と太鼓判を押す。

1箱6食分で1,365円（送料別）。3月末までの期間限定商品。インターネットのみで受け付ける。各社のホームページまたはマルタショップ（http://maruta-shop.com/）で購入できる。問い合わせは、太田油脂（51―9521）へ。