東海愛知新聞バックナンバー

 11月2日【水】

無料ジャズバス走る

車内で生演奏楽しむ
5、6日、岡崎公園の大手門東駐車場発着

岡崎ジャズストリートに合わせ、初の試みとして運行されるのが無料バスの「JAZZ号」。駐車場、ジャズの演奏会場、秋の市民まつり会場間の移動を楽しく―と岡崎市、ジャズストリート実行委員会が企画した。

■45分間隔で運行

名鉄の路線バス1台を借り、車中でアマとプロのミュージシャンの生演奏を楽しむ。各日、45分間隔で7便運行。岡崎公園の大手門東側駐車場を発着点に、23分で1周する。

使用バスはハイブリッド車で座席数は27。前部に演奏スペースを取るため、座れるのは20席前後となる。エンジン音が小さく車内は静か。楽器類の電源はバスのバッテリー。バスのボディー両側に「エコモビバス『JAZZ号』」の目印を貼る。各バス停にはルート・時刻案内図を表示する。

実行委は「演奏を楽しんでください」と乗車を呼び掛けている。

各便の出演ミュージシャンは次の皆さん。

【5日】
(1)(2)(3)ピアノ・佐々木裕一=甲陽音楽学院(名古屋)
(4)(5)ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイア・名古屋7人
(6)(7)妃美子(フルートとピアノ)
【6日】
(1)(2)岡崎ゴスペルクワイヤー8人
(3)(4)ギター・川野秀樹、バイオリン・ぐみ
(5)ギター・川野秀樹、フルート・内田恵子
(6)(7)ボーカル・春威、ギター・川野秀樹

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