岡崎市は29日、自動車関連企業の土日操業に伴う対応策として実施する公私立保育園の休日保育拡大と、児童育成センターの日曜日開館(7月1日〜9月末)の申し込み状況を発表した。
休日保育を拡大する10園(公立6園、私立4園)には6月14日から23日までに0〜5歳児279人、日曜日に開館する児童育成センター5カ所には同月10日から18日までに小学1〜3年生81人の申し込みがあった。
休日保育の拡大について、同市は当初、利用時間に応じた保育料の徴収を予定していたが、17日付で、安心こども基金活用などの実施案が示されたことから、平日保育を振り替えて休日保育を利用した場合は、休日保育料を徴収しないことを決めた。振り替えない場合は徴収する。