岡崎市で生誕した徳川家康公にまつわる問題に挑む「第2回岡崎 家康公検定」(市、岡崎商工会議所、市観光協会主催)が、9月25日に岡崎商工会議所で開かれる。今年の検定テーマは「家康公と三河武士たち―徳川四天王を中心に」。きょう15日から8月1日まで、受験の申し込みを受け付ける。(今井亮)
家康公を支えた徳川四天王(井伊直政、榊原康政、酒井忠次、本多忠勝)に焦点を当て、昨年と同様に1問4択の100問を出題する。
70問以上の正解を“合格”として合格証を発行。上位成績の合格者には検定を監修する德川記念財団から表彰状が贈られる。第1回は、受験した717人のうち564人が合格した。
受験資格は特になく、学歴、年齢、性別、国籍も問わない。試験時間は90分間で、午前10時30分から注意説明がある。受験料は大人2,000円、中学生以下1,000円。定員は設けず、申し込み多数の場合は他会場を用意して対応する。
受験要項を兼ねた受験申込書は、同商工会議所や同市観光課をはじめ、名鉄東岡崎駅内の観光案内所、各支所、図書館交流プラザ(りぶら)、岡崎公園内の土産店や三河武士のやかた家康館などで配布中。申込書に必要事項を記入し、郵送は〒444-8601、岡崎市十王町2ノ9、岡崎市観光課「岡崎 家康公検定」係へ。ファクスは(23-6213)で同係へ。