岡崎市は5月1日から、気象情報や地震情報などを迅速に伝えるパソコンと携帯電話用の「総合防災情報システム」を稼働させる。(今井亮)
このシステムでは、グラフや河川の断面図を取り入れ、河川や路上に設置した浸水計から送信される浸水情報(水位)を、より確認しやすくする。またグーグルマップを使用し、雨量情報、河川水位情報、路上水位情報、地震情報、ウェブカメラ画像を公開する。
雨量、河川・路上の水位情報は、「10分ごと」と「1時間ごと」の選択で情報の経過が確認できる。
システムで公開する情報の概要は次の通り。