東海愛知新聞バックナンバー

 4月26日【火】

■武将隊と「能」に挑戦

来月5日岡崎 能楽堂でイベント

一般社団法人「岡崎パブリックサービス」は5月5日の午後2時から、今月30日にデビューする「グレート家康公『葵』武将隊」と伝統芸能の能を楽しむワークショップ「はじめての能」を、岡崎公園内の岡崎城二の丸能楽堂で開く。

シテ方金剛流の能楽師、羽多野良子さん、伊藤雅子さん、鈴村昌美さんを講師に、能舞台に関するクイズ形式の解説をはじめ、「高砂」を歌ったり、能楽師の能を鑑賞したりする。武将隊は参加者と一緒に謡(うたい)や仕舞いに挑戦する。

定員200人で参加無料。当日に会場で参加を受け付け、定員になり次第締め切る。問い合わせは岡崎公園内の三河武士のやかた家康館(24―2204)へ。

同法人は25日、「グレート家康公『葵』武将隊」の付け武将4人に役名をつけたと発表した。

当初は役名のない、徳川四天王の付け武将だったが、「役作りを進める中でキャラクター性を出したい」として急きょ命名。4人それぞれの口上も用意された。

武将隊隊員が体調不良などの場合は、同法人の職員が「家康隊与力『鳥居元忠』」として出演する。

4人の役名は次の通り。


<<インデックスへ | <<前日のニュースへ

HOME