東海愛知新聞バックナンバー

 12月18日【土】

「岡崎の歌姫」決勝大会

25日、市せきれいホール
8組が歌声披露し審査

第4期「岡崎の歌姫」を決めるオーディション決勝大会が25日、岡崎市せきれいホールで開かれる。主催はFMおかざき。これまでの予選を通過した8組が歌声を披露し、会場に集まった人たちも審査に参加する。第3期歌姫「Chiho×Chiharu」のファイナルコンサートもある。(大津一夫)

岡崎の歌姫は、女性歌手を発掘しようと平成18年から始まった。これまで3組の歌姫が誕生。市内で演奏活動を行ったあと、それぞれジャズボーカルなど幅広い分野で活躍している。

当日は午後3時開演。3部構成で、最初に決勝に残った8組が歌う。

■Chiho×Chiharuも出演

第2部は、Chiho×Chiharuらの「Xマスミュージカル」。FMおかざきでラジオドラマなどを放送している劇団オカラ座のメンバーと、クリスマスの夜の出来事をファンタジックに描く。

第3部は10月に誕生した「歌姫J」低学年の部の杉浦朱音ちゃん、高学年の部の鈴木葵さんのステージで始まる。続いて「岡崎からアイドルを」と結成された「岡崎アイドルプロジェクト」の3人がゲストとして出演。Chiho×Chiharuのファイナルステージがある。

入場料は1,200円(当日1,400円)。チケットは、チケットぴあ(Pコード、121―226)、サークルK・サンクス、セブン―イレブンなどで販売している。

Chiho×Chiharu
昨年春の第3期「岡崎の歌姫」決勝大会では、審査員から「天使の歌声」と評された。当時、高校生だった2人は、大学受験のためしばらく休止していたが、今年春から音楽活動を再開。ファーストシングル「SCHOOL LOVE」をリリースするなど精力的に活動している。

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