東海愛知新聞バックナンバー

 12月15日【水】

世界を知り 生き方探る

国際理解セミナー 来月15日・せきれいホール
モザンビーク派遣 海外協力隊員が講演
福留さん、紺野さん対談

岡崎市と同市国際交流協会主催の国際理解セミナー「世界の今と私たちの生き方」が1月15日、同市せきれいホールで開かれる。セミナーは青年海外協力隊帰国者の体験談(第1部)と、キャスターの福留功男さん、女優で国連開発計画親善大使を務める紺野美沙子さんの対談型講演会(第2部)の2部構成。

第1部では、内戦があったアフリカ南東部のモザンビークに平成16年から2年間、理数科教師として赴任した奈良県出身の窪田保さんが、開発途上国が抱える課題と現状を講演。第2部では福留さんと紺野さんが対談方式で世界の現状を語り合う。会場では国際協力支援団体が出展する。

定員は抽選で400人。申し込みは、往復はがきに(1)住所(2)氏名(3)年齢―を記入し、〒444-8601、同市役所文化国際課へ。1枚につき4人まで申し込み可。問い合わせは同課・国際交流協会(23-6644)まで。


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