岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)で13日、多彩なプログラムを取り入れたイベント「りぶらまつり2010〜りぶらdeつながりんぐ」が始まった。りぶらの機能を最大限に生かそうと、きょう14日までの2日間で計73のプログラムが館内を中心に展開する。(竹内雅紀)
りぶらまつりは、今年2月以来2度目の開催。今回は、りぶらサポーターズクラブのマスコットキャラクター「りぶらいおん」のねぶたみこしが初登場した。この日午前10時に除幕式が行われ、午後からは、りぶらを発着点とし、市中心街の籠田公園で折り返すパレードを実施。さまざまな衣装をまとったイベント参加者らがみこしをかつぎ、「まちに活性化を」をキーワードに練り歩いた。14日は午後0時30分からパレードを行う。
館内では、アイマスクを着けて歩く視覚障害者体験や市立中央図書館のバックヤードツアー、キャンドル作り、フリーマーケットなどが企画され、りぶらが掲げる4つの機能(活動支援、図書館、文化創造、交流)に沿ったコーナーが所狭しと並んでおり、楽しめる内容になっている。
14日は午前10時〜午後6時。5時からりぶらホールでエンディングセレモニーがある。