岡崎市淡渕町で「わんPark」(市こども自然遊びの森)が完成し、10月1日にオープンする。2、3の両日、多彩なオープニングイベントが予定されている。(今井亮)
市が総事業費約5億5,400万円を投じて、平成19年度から約4.5ヘクタールで整備を進めてきた。敷地内は管理棟のわんぱくハウスをはじめ、芝生広場(約9500平方メートル)、冒険の森(約3300平方メートル)、昆虫の森(約3200平方メートル)、実りの森(約3500平方メートル)で構成されている。
駐車場は乗用車、バス、障害者用の計45台分。祝日を除く火曜日と年末年始は休業となる。
オープニングイベントはジョン・ギャスライトさんを講師に招く「わんPark魅力発見ツアー」のほか、各エリア別に無料で開催。芝を滑り降りる「芝滑り」や「どろんこプール」での綱引き大会、昆虫観察、落ち葉と木の実を使った工作などがある。
いずれのイベントも1日に数回開かれる。各回定員30人で、事前の参加申し込みが必要。22日午前8時30分から市自然共生課(23―6921)で受け付ける。