夏の安全なまちづくり県民運動最終日の10日、岡崎中央総合公園で青色防犯パトロールカーによる岡崎署管内(岡崎市、幸田町)一斉合同パトロールの出発式が行われた。(竹内雅紀)
青パトを所有する42団体130人が参加し、43台の青パトが同公園第2駐車場に集結。出発式では同署生活安全課の河口秀課長と岡崎市安全安心課の勝崎洋一主幹が激励した。
また、パトロール隊を代表して藤川西部パトロール隊長の鈴木忠岡崎市総代会連絡協議会副会長が「地域の安全を守るために力を発揮しましょう。未然防止、関心を高める、連帯感の助成などパトロールの原点に戻り、自主防犯に努めてほしい」と呼び掛けた。
この後、羽根っ子みまもり隊の早川良平隊長が「安全で安心な岡崎市、幸田町にするため、地域住民への声掛けを積極的に行います」と安全宣言。43台のパトロールカーは、青白い光を放ちながら夕暮れの市街地へと警戒活動に繰り出した。