岡崎市根石小学校の29人が所属するソフトボールチーム「根石ジュニアクラブ」が、岡崎中央総合公園で開かれた県男子小学生ソフトボール新人大会で優勝した。同チームは、来年3月に神奈川県小田原市で開かれる春季全日本男子小学生ソフトボール大会に出場する。全国大会出場は2度目。
県新人大会は先月17,18日に行われた。バッテリーを軸に、堅い守りと足を生かした攻めで勝ち進み、18日の準決勝で三和クラブ(西尾市)に7―0で圧勝。決勝では中部スターズ(一色町)を接戦の末、2―1で下した。
四番で主将を務める竹内悠真君(5年生)は「全国大会でも大きな声を出し続けていきたい」、投手の吉田京太郎君(同)は「チームメートを信じて力いっぱい投げたい」と全国大会への意気込みを新たにした。