東海愛知新聞バックナンバー

 9月13日【日】

■多彩な講師陣で「岡崎学」

来月から8回シリーズ

松坂屋岡崎店6階のコミュニティサテライトオフィスで、10月10日から8回にわたり「岡崎学―岡崎を知る」が開かれる。文化、教育、産業など幅広い分野で活躍する人を講師に、岡崎の良さを再発見してもらおうと岡崎大学懇話会、NPO法人21世紀を創る会・みかわが主催。今年で5回目。

受講料は8回通しで1,000円。学生は無料(当日、学生証が必要)。定員は先着150人。申し込みは、同オフィス(65―8561)へ。

日程とテーマ、講師は次の通り(敬称略)。時間は午前10時30分〜11時50分。

10月10日「浄瑠璃姫と岡崎―桜と姫に守られて」
岡崎呉服協同組合理事長・加藤善啓
24日「志賀重昂と郷土岡崎」
岡崎地方史研究会長・長坂一昭
11月14日「岡崎での焼き物・陶芸」
岡崎女子短期大学名誉教授・影山捷司
21日「愛する郷土と千万町神楽」
千万町神楽保存会長・荻野和夫
12月12日「江戸幕府260年、泰平の礎を築く」
伊賀八幡宮宮司・斎藤徳蔵
26日「奥殿大給松平家出身・裏千家11代玄々斎の茶について」
人間環境大学教授、茶の湯文化学会副会長・神谷昇司
1月16日「岡崎の元気な中小企業―本学経営哲学特講からの紹介」
愛知産業大学講師・藤木善夫
23日「家康と石舟斎」
愛知学泉短期大学教授・西尾一知衛

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