岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)ホールで9月25,26の両日、「Libraシネマ・パーティー」と題し、ベストセラーコミックを実写映画化した「20世紀少年」を上映する。26日は同映画監督の堤幸彦さんらを招いたトークセッションなどを予定している。無料。
原作の漫画「20世紀少年」は累計発行部数2500万部を記録。世界12カ国で翻訳出版されている。
映像化不可能といわれた作品を、堤監督が3部作に分けて製作し、出演者は300人に上る。
昨年8月30日に第一章、今年1月31日に第二章が公開され、最終章の公開を8月29日に控えている。
25日は午後6時30分から第一章を上映。26日は午後3時から第二章を上映し、5時40分から堤監督らによるトークセッション、7時からはレセプションパーティー(有料)がある。
25日は全席自由で定員270人。26日は作品上映とトークセッションのため、事前の申し込みが必要となる。申し込みは往復はがきの裏面に(1)氏名(2)年齢(3)郵便番号(4)住所(5)電話番号―を記入し、〒444―0059、岡崎市康生通西4-71、図書館交流プラザ「シネマ・パーティー」係へ。8月21日必着。