岡崎市樫山町の森の総合駅で28日から8月16日まで、昆虫を通して環境に興味を持ってもらう「おかざき大昆虫展」が開かれる。
天然記念物に指定されている「岡崎のゲンジボタル」やヒメハルゼミをはじめ、温暖化の影響でこの地域でも見られるようになったナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン、ラミーカミキリなどの標本を展示する。
カブトムシに触るコーナー、3種類のアリの巣などもあるほか、アメンボの模型作り、昆虫のペーパークラフト制作も体験できる。問い合わせは森の総合駅(83―2511)へ。