東海愛知新聞バックナンバー

 3月5日【木】
岡崎市議会代表質問

1万円で10%お得

定額給付金有効活用で商品券3万セット発売へ

岡崎市議会3月定例会は、4日も前日に引き続いて代表質問を続行。村越恵子議員(公明)が登壇した。

村越議員が、定額給付金の経済的効果を高めるための本市の取り組みについてただした。

石川優副市長は「定額給付金の給付に合わせた消費活性化策について市内商工団体と協議を行ってきた。その結果、岡崎商工会議所が実施主体となり、プレミアム付きの商品券を発売し、市内での消費促進を図っていくこととしている」としたうえで、「1万円の商品券に10%のプレミアムを付けて3万セット、3億3千万円分が定額給付金の給付時期に合わせて販売される予定であり、これにより定額給付金の有効利用と地元消費の拡大が図られることを期待している。補助については補正予算で対応していきたい」と答弁した。


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